移動ロボットを支える、ソフトウェアのご紹介

近年、移動ロボット(AGV,AMR)の導入が進む一方で、「導入したものの使いこなせていない」、「保守・サポート体制を十分に検討できていなかった」といったお悩みの方が多くいらっしゃいます。
また、これから導入を検討されているお客様からは、「導入ハードルが高い」「既製AMRではカスタマイズ性が不足している」といった課題も挙げられています。

こうした課題に対し、当社では移動ロボットの各種機能を統合制御することが可能なKCONBOT製移動ロボット用汎用コントローラーをご提案しております。
そこで今回は、課題解決の鍵となるコントローラーのソフトウェア機能に焦点を当て、ご紹介いたします。

目次

  • 1.ソフトウェアで実現する、柔軟な移動ロボットの構築
  • 2.KCONBOT製ソフトウェア紹介
  • 3.ソフトウェアと最適に連携する専用コントローラー
  • 4. まとめ

1.ソフトウェアを核とした、柔軟なロボット構築

KCONBOT社はハードであるコントローラーだけでなく、ソフトウェアも自社開発を行っております。これにより、ハードとソフトの高い親和性を実現し、安定したシステム構築が可能となっております。

また、オールインワンパッケージとしてご提供することで、個別に開発・調整を行う手間を最小限に抑え、スムーズな導入を支援いたします。用途や現場環境に応じた柔軟なカスタマイズにも対応できるため、既製のAMRでは対応が難しかった要件にもお応えすることが可能です。

それでは、ソフトウェアの主な機能について、以下の項目に沿って詳しくご紹介いたします。

2.KCONBOT製ソフトウェア紹介

【設計ソフト】
設計ソフトでは、開発した移動ロボットの情報をもとに、ナビゲーション方法(LiDARセンサ,QRコード等)の選択,駆動方式の設定が可能です。また、タスクステップの構成,各部品レベルでのパラメーター設定が可能となっております。

【応用ソフト】
応用ソフトでは、地図のマッピング,ルートの設定,障害物検知の範囲設定が可能です。
生産および設置時には、搭載されている自動校正ツールを使用し、位置精度を向上させる機能が備わっています。

【上位ソフト】
上位ソフトでは、移動ロボットを複数台使用する場合の群制御,バッテリー残量や稼働率のリアルタイム監視が可能です。
過去のタスクやログも確認することが可能なため、作業の追跡や異常の特定が容易となります。

これらのソフトウェアにより、現場環境に応じた柔軟な運用設計が可能となります。
お客様に合わせたカスタマイズにも柔軟に対応できるため、既製品では難しかった要件にも柔軟にお応えし、従来必要だった開発工程を大幅に削減することで、早期立ち上げを実現いたします。

3.ソフトウェアと最適に連携する専用コントローラー

本ソフトウェアの性能を最大限に引き出すためには、メーカー独自設計の汎用コントローラーと合わせて使用することが重要です。
ソフトウェアとの活用により、安定した制御とスムーズなシステム構築を実現し、より実用的で信頼性の高い自律移動ロボットの開発・導入が可能となります。

コントローラーのご紹介はこちらをご覧ください

4.まとめ

今回は、移動ロボット用コントローラーにおけるソフトウェア機能に焦点を当て、その特長についてご紹介いたしました。
KCONBOT製ソフトウェアは、設計から運用・管理までを一貫してカバーし、開発工数の低減とスムーズな立ち上げを実現します。
また、柔軟なカスタマイズ性により、さまざまな現場ニーズにも対応可能です。
移動ロボットの導入や見直し,新規開発をご検討の際には、ぜひ本製品をご活用ください。